間違いだらけだった、ものくろの親指シフトスタートアップ

23年間のローマ字入力タイピングから、親指シフト入力でのタイピングに完全に移行して、丸二年になります。

ローマ字入力でのタッチタイピングが習得出来ず、ブログを書き続けること・情報発信し続けることが人生を切り開く方法になると感じており、日本語でのテキスト入力のパフォーマンスを上げれるスキルをマスターするために親指シフトを選びました。

ただ、振り返ってみると、なんでそんな不器用な移行をしたのか?と自分自身でも呆れています。もうちょっとスマートに移行できたんじゃないか?って。そんな間違いだらけの親指シフトスタートアップでした。反面教師にしてください。

間違いだらけなリスト

  • 親指シフト = 速さと勘違い
  • 正確なキータイピングより、手を速く動かす意識が勝っていた
  • 半濁音の配置ポイントを理解せずに、繰り返していれば身につくという誤解
  • 同時打鍵を知らないのに、いきなり親指シフトでテキストを入力
  • 練習は実践だって根性論で効率無視
  • もうちょっと親指シフトを調べれば良かったのに
  • 我流のホームポジションと手のフォーム
  • 手首が動く動作でタイピング
  • 素晴らしい練習テキストがあるのに、、知らないままだった
  • 親指シフトタイピングで困ったときに相談できる人が居ない

本当に無茶苦茶でした。

親指シフト間違いだらけリスト

ゆっくり確実に正確に

親指シフトの神髄はタイピング速度では無く、思考がダイレクトに文字(テキスト)入力出来ると、同時に、疲労が少ないタイピング方式という点です。この結果として、タイピング速度が速いわけです。

なので、親指シフトキーレイアウトを覚えるときに大切なのは「正しい位置で正しい動作のキータイピング」を繰り返し行うことです。

ところが、とにかく速くタイピングしたいという気持ちばかりが先走っていました。失敗談は下のリンクにまとめています。

  • 【親指シフト】習得のおきて 私はおきてと違う事をして3ヶ月”遠回り”しました。 → https://mono96.jp/?p=15217

間違った動作のまま、回数を重ねてもスマートな習得からは遠ざかるばかりです。

手の形・指の動かし方も無茶苦茶でした。正しい指を動かしても、ホームポジションからズレていると、入力される文字は間違いとなります。正しい手の位置、指の動作と、同時に沢山の覚えることがあります。

速度は習得してからで良い。

このことに気づいていませんでした。

そもそも同時打鍵??

同時打鍵ということを知らずでした。親指キーでシフト入力する仮名の音を入力できず四苦八苦でした。

出来ている人がいるのだから、必ず出来るはずという執念は良かったのですが、相談できる親指シフトユーザーな方を誰一人知らずな状態でした。

聞けば1分もかからずに解決することなのに、、無駄な時間の浪費でした。

練習方法も知らずに

練習方法も知らずでしたから、練習なしでいきなり本番です。文章を打つ気持ちはあるのですが、入力は進まない、イライラする日々を悶々と過ごしていました。

親指シフト 練習テキスト

もし、あの時に戻れるなら、下のテキストをそっと渡します。

タッチタイピングは人生を豊かにします

テキスト(文字)を入力する効率が良くなることは大切です。タッチタイピングの方式はローマ字入力でも良いと思いますし、フリック入力も同じくくらい効率が良いと思います。

「文章を書く」ことは多くの作業で必要となります。誰かに伝える時に「文字」を使うことが多い空です。その作業の全体最適化を推し進めてくれるのが文字のタイピングスキルです。

英語の文章を書いていた時に気づいたのが『英語圏の人たちはびっくりするぐらい楽にタイピングしている』ことでした。

英語が上手い・下手に関係なく、頭のアイデアをそのまま綴っている感覚でした。ショックでした。

日本語入力では文章を綴るということ以外に、同時に並行してたくさんの作業を行っていると感じました。

その衝撃的な体験から、タイピングを楽にしたいと考えるようになりました。そして,それを日本語で実現しているのが『親指シフトによる日本語タイピング』でした。

親指シフトは人生を変える

手書きと同じくらいにダイレクトに思考から日本語を綴れるのが、親指シフトによる文字入力です。

タイピングスキルを身につけるかどうか?は人生の価値を変えるのです。

次回予告

京都にて、すばらしいラーメンと出会いましたので、エントリーにアップ予定です。

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この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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