自然な文章をめざすことにしました。ブログを書くコツ。Evernoteがおすすめ。

7月の途中から、常体(言い切り型)の文章でブログを作ってきました。シンプルに考えていることを文章にできるのではと思い込んでいました。明確でわかりやすい文章をつくるのは大変ですし、もともと、文章が下手な僕は、すこしでもわかりやすくなればと思っていました。どうすればわかりやすく伝わるのか?考えました。答えはEvernoteにありました。

表現方法ではなかった。

結局、表現方法を変えても、文章を作る力(作文力)が良くならないとも思いました。1ヶ月書き続けた素直な気持ちです。書き続けているから、すこし文章力はついてきたのかもと感じています。自然な言葉で記事を書いた方が読んでもらいやすいだろうと思います。

いくら内容が良くても読みにくいのではだめだと思うのです。常体(言い切り型)だと、たまに、読みにくいだろうなと思うところがでてきて、それを無くすために変な言い回しになったこともありました。

どちらが優れているという考え方自体が間違っていることに気づきました。書く僕の都合ではなく、読んでもらって親しみを感じてもらえる方が良いいじゃないかとやっと気づけました。

わかりやすい文章を書くには。

どうすればわかりやすい文書を作っていけるのか?文章の表現とは別の視点で考える必要がありました。僕はこれをごちゃ混ぜにしていたんですね。ブログを書くときにすぐに文章を書き始めます?僕はそうでした。文章の流れを決める前に書いてしまう。だから、考えがまとまらない。

まとまっていないからわかりやすい文章じゃない。読み直すと変だとわかる(気づかないときの方が多いです。スルーしたほうがもちろん問題)わけです。で書き直す。書き直すとまた流れがおかしくなって、、、、と「書き直しの負のループ」にはまるんですよね。

じゃあどうすれば、わかりやすく書けるんだろうとなります。

 

情報をまとめるのと、書く作業を一緒に進めていませんか?。

そもそも記事を書く材料そろっていますか?こう聞かれると、僕は「もっもちろん、一カ所にまとまっていないけど。」という答えになっていました。これではスムーズに書けないです。経験しました。特にWordPressのエディターは優れものなので、そのまま書けます。書いている途中で画像を貼り付けて、あっそうだ。関連記事が別サイトにあったなぁ、アフィリサイトでお勧めしたいリンクも作ろう、となります。

ぱっと見たところ、いろいろ進めているので効率が良さそうです。ところが、文章を書く作業は中断・中断、また中断です。頭の中の情報を整理して書いていくのに、途中で別の作業をやると、頭は新しい作業を頑張ります。実は効率が悪いのです。

僕は長い間このやり方をしていました、これだと、一つの記事ができあがるまで、2時間から2時間半必要でした。書いている当人は時間がかかっていることに気づきにくいのもこのやり方の落とし穴です。なぜ気づきにくいのでしょう?いろいろな作業を同時にやっているために、一つの作業にどれくらい時間がかかったのがわからなくなるのです。

 

書く作業は他と分け、一気にやってしまう。

コツはもとになる材料をまとめる作業・結論と文章構造を決める作業・文章を書く作業・レイアウトを決める(htmlでコード)する作業を分けた方が早くできます。

でも、材料は調べた印刷されたものやWebサイトの情報・デジカメで撮影した物・画面キャプチャーした物、サイトで使うhtmlコード。いろいろです。まとめて一つにできないよ、そうです。自分もそう思っていました。答えは身近にあったのですが、長い間気づいていませんでした。

紙などのアナログ資料もiPhoneで写真にすれば簡単にデジタルデータです。そのあとどうします?メールで送りますか?Evernoteはいかがでしょう。Evernoteで一つにまとめてしまうのです。それを見ながら、Evernoteで文章を書くと効率があがります。確実に。やっているよという方も多いと思います。まだの人はお試しください。きっと文章をわかりやすく書けると思います。

わかりやすく書ける=読みやすいということです。

さらに効率を求める場合はキッチンタイマーを使って、作業時間を区切る(30分とか50分とか)のも効果があります。

書き方が大きく変わり、まとまった文章になった。

一ヶ月、常体で書き続けたからこそ気づけたのかもしれません。いままでブログを書くときはこのような順番でした。

  1. まず、書き始める
  2. 不足した資料を探す
  3. 本文を書いていく・写真なども同時にレイアウトする
  4. 結論を考えて書く
  5. もう一度読む
  6. おかしいところを直しておしまい。

これをEvernoteを使って情報をまとめてからブログを書くようになってはかなり順番が変わりました。

  1. 材料をEvernoteにまとめる。 下書きになる文を箇条書きでもいいから書いていく。
  2. タイトルと「もっとも伝えたい結論」を決める
  3. 文章を下の構成で一気に書いてしまいます。
    1. 結論
    2. どうしたら結論へいける?
    3. なぜそうなるの?
    4. その方法は?
    5. もう一度結論
  4. 仕上げ作業
    • レイアウト
    • 写真配置
    • htmlコーディング
    • 表現のおかしなところ、打ち間違い、誤字脱字の確認
      • (ここは文章ができあがっているので同時に進めても良いところです。同時にした方が効率よくできました)
  5. 完成

上の方法にしてから、まとまった内容を表現しやすくなりました。そして自然な言葉で記事を書いた方が読んでもらいやすいだろうと思います。読んでもらいやすく、わかりやすく伝わるブログをめざして、これからも書き続けていきます。

この記事を書いた人

大東 信仁

カンパチが好きです。

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